分かりやすく教えて!!個人型確定拠出年金とは

自分で拠出して運用して年金を用意する

国民年金や厚生年金保険は公的年金と言われています。まず保険料が決められているのでそれを支払います。給付のための要件を満たせば、将来的に年金が受けられるようになります。この時の保険料と年金の関係は特にありません。別々に決められていて、間の調整は国がしてくれます。個人型確定拠出年金は、まず自分で拠出をします。そして将来年金を受けます。ここまでは公的年金と同じです。ただ受ける金額は自分の運用で決まる仕組みになっています。国の制度ですが、国が将来の年金額を決めてくれたり、足りないからと補てんをしてくれたりはありません。そのため、拠出した額よりも多くの年金を受ける人もいれば、少ない人、ほとんど拠出額と同じ人も出てきます。

老後資金を用意するアイテムの一つ

老後に働けないとしてもお金が必要です。老後資金としては、まずは国からの公的年金があります。一定の保険料を払っておくと、将来的にもらえるようになります。それ以外に自分で預金をして積立てたり、個人年金保険に加入をしてもらう方法があります。たくさん用意しておけばそれだけ老後が楽になります。個人型確定拠出年金は、老後資金を用意するアイテムの一つです。自分で銀行預金をするように金融機関で口座を作って積立て、運用をしていきます。ただ銀行預金のように自由に引き出せません。早い人で60歳からしか受けられないようになっています。自分で運用しなければいけませんが、拠出額が所得控除になったり、運用益が非課税になるなど税制優遇されています。